かつて、猿島には東京湾防衛用の砲台が据えられており、そのための弾薬庫が残っています。
レンガの積み方には、ドイツ積み、イギリス積み、オランダ積みなど何通りかあるらしいのですが、猿島の建物はフランス積みというもので、日本国内ではあまり見られない積み方なのだそうです。
ちなみに、フランス積みというのは ”Flemish Bond” を誤って訳してしまったもののようで、本来はフランドル積みというのが正しいとのこと。
写真展「SARUSHIMA 〜都会の無人島〜」(2017/11/7まで会期延長）では、2013年から2016年にかけて猿島を撮影した写真18点を展示しています。
この写真をポストカードにしたものを、東京のギャラリー世田谷２３３で現在開催中の２３３写真部「ポスカ展10」で展示しています。気に入ったポストカードがあれば、何種類でも何枚でも無料で持ち帰ることができます。
猿島は要塞の島で、道や建物は島の中央部を掘り込んでつくられており、現在では、草木や苔がかつて人間がつくった切り通しやレンガ積みの壁を覆っています。文明から打ち捨てられた土地を草木が覆い尽くして、島を元の姿に戻そうとしているというふうにも思えます。
写真展「SARUSHIMA 〜都会の無人島〜」(2017/11/7まで会期延長）では、2013年から2016年にかけて猿島を撮影した写真18点を展示しています。
猿島の遊歩道では、かつて要塞として使われていた構造物を覆い尽くす草木の隙間から、太陽の光が差し込んできます。一筋の光の中で美しく浮かび上がる緑に、自然の生命力を感じます。
写真展「SARUSHIMA 〜都会の無人島〜」(2017/11/7まで会期延長）では、2013年から2016年にかけて猿島を撮影した写真18点を展示しています。
猿島は、鬱蒼とした樹木や草木、苔に覆われていて、ジブリの世界のようだと言う人もいます。海辺に降りることができる場所はあまり多くはなく、森の中の枝分かれした道を分け入っていく感じです。
2013年から2016年にかけて猿島を撮影した写真18点を展示しています。
猿島は、幕末時代に台場が設置されて以来、太平洋戦争に至るまで、東京湾の防衛のための要塞でした。この煙突は、明治時代に石炭を燃料とした発電設備が導入された時に設置されたものです。
2013年から2016年にかけて猿島を撮影した写真18点を展示しています。
猿島は、神奈川県横須賀市にある東京湾最大の自然島で、横須賀・三笠公園の船着場から10分ほどで行ける、都会の無人島です。
2013年から2016年にかけて猿島を撮影した写真18点を展示しています。
毎年1月恒例のロモカメラの写真展『LIFE』LOMOグループ写真展2016に出展しています。
今回はこの写真を含むカラー6点を出しました。お正月に帰省した旭川の光景をLC-A(キリル)で撮影したものです。
『LIFE』LOMOグループ写真展2016
2016年1月10日(日)〜31日(日) ※火曜、第1,3水曜定休
ギャラリー世田谷２３３ 12:00-20:00
1/30(土)夕方から誰でも無料で参加できる交流会があります。
『LIFE』LOMOグループ写真展2013、昨日終了しました。
会場に用意した作品の小冊子もほとんどなくなりました。
ご来場くださった皆さん、小冊子をお持ち帰りいただいた皆さん、ありがとうございました。
現在、パシフィコ横浜で開催中の「御苗場vol.12横浜」に２３３写真部の作品が展示されています。
今回は私の写真はありませんが、企画と取りまとめに関わっていますので、足を運んでいただければと思います。
本日と明日は１０時から１７時まで、明後日は１０時から１６時までです。
土日は会場にいる予定です。
昨夜は、私が出展している「LIFE」LOMOグループ写真展2013の交流会でした。
19時スタートにも関わらず、私が世田谷２３３に着いたのは21時過ぎだったのですが、出展者、お客様、たくさんの人で２３時過ぎまで賑わっていました。
夜も更けて、ほとんどの方がお帰りになり、すっかり静かになったroomで座っていると、展示されている写真たちが語りかけてくるような気がします。展示を気にかけて足を運んでくださった人たちが残していった思い、出展者が展示に臨んだ意気込み、そこで生まれた出会いや会話が、roomの空気に染み込んでいます。
芳名帳をめくって、ご来場いただいた知り合いの方、知らない方のメッセージを読む時間はかけがえのないものです。たった一言でも、たとえお名前だけだったとしても、「観にきたよ」というメッセージが心に直接触れてきます。
会場に２０部用意した小冊子も残りヒト桁になっていて、じんわりときました。
展示は３１日まで。
もっともっと多くのお客様に観ていただき、楽しんでいただきたいのはもちろんですが、残り約10日間、私がいちばん楽しめるんじゃないかと思います。
